ビューティ情報『夏の快眠に就寝前の「氷水出し茎茶」ストレス解消&認知症予防にも』

夏の快眠に就寝前の「氷水出し茎茶」ストレス解消&認知症予防にも

お茶に含まれるアミノ酸は、新芽が成長するにしたがって減少していくため、一番茶に最も多く含まれている。さらに、アミノ酸であるテアニンは、一番茶の芽や葉、茎といった部位のなかで茎の部分に最も多いとのこと。

「茎茶は低い水温でも溶けだすアミノ酸を豊富に含んでいるので、時間をかけて抽出すれば水出しでもしっかりと味が出ます。また、茎茶は渋味成分であるタンニンの含有量が少なく、アミノ酸のうま味と特有のすっきりとした風味を楽しめます」(木谷さん)

テアニンをはじめとするアミノ酸はうま味成分でもあるため、多く含む茎茶の味わいは格別なのだ。

■氷水出し茎茶でストレスを軽減して認知症予防に

安価でおいしく、リラックス効果もある茎茶は、日常的にぜひ取り入れたいところ。けれども、いくら安眠を誘ってくれるテアニンが豊富とはいえ、気になるのはテアニンの効果と相反する、安眠を妨げる作用を持つカフェインの存在。お茶にもカフェインが含まれていることはよく知られているが、茎茶を就寝前に飲むことに問題はないのか。

「カフェインは、テアニンと反して覚醒作用のある成分で、睡眠を妨げるため、寝る前に取ることはよくありません。

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