ゲノム解析の遺伝子学者による『ケンブリッジ式 絶対真実のダイエット』

BBC人気番組「クリーン・イーティング」でも話題12月3日、ケンブリッジ大学MRC代謝性疾患ユニットのゲノム解析部門主任による新刊『遺伝子学者が教える ケンブリッジ式 絶対真実のダイエット』が発売された。
著者は脳による食物摂取の制御を研究しているジャイルズ・イオ博士(Dr. Giles Yeo)で、四六判、2,200円(税込)の価格で扶桑社から発売中であり、同書はイギリスBBCの人気番組「クリーン・イーティング」でも話題だという。
科学番組の司会者としても活躍中の著者ジャイルズ・イオ氏は研究者として20年以上活躍。専門は肥満で、名門・ケンブリッジ大学で博士号を取得。遺伝子の食性と食習慣に対する影響を研究し、BBCの科学番組の司会者としても知られている。
地球が誕生したのは46億年前。40億年前に原始の生命が誕生している。その後、生物はいかに生き残るか、どれだけ子孫を残せるかという点で進化を繰り返しており、現在の人類の遺伝子もその結果の一つである。
人気ダイエットの真偽を科学的に解説新刊『遺伝子学者が教える ケンブリッジ式 絶対真実のダイエット』では、第1部で「ジーンズがはけるかはけないか、それが問題だ」