2017年2月23日 14:30
【調査】仕事・恋・美容…「理想の女性像」はアラサー世代で大きく変化!
また、美容観について尋ねた項目では、アラサー女性の過半数(62%)が、「20代前半の頃と比べてメイクが変わった」と回答。「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」(62%)、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」(68%)など、メイクの好みが変化したという人が多数派に。流行に踊らされたりすることなく、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった女性が多いようだ。
アラサー女性の目指す理想像は「エフォートレス・シック」
調査結果からは、20歳前半からの5~10年で、仕事・恋愛・美容とさまざまな面において、アラサー女性たちの考え方が変化している様子がうかがえる。
そこで20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるかを聞いたところ、55%と約6割の女性が「ある」と回答。実際に、「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」が52%で最多となった一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%)がツートップとなった。
かわいらしさを追い求めていた20代前半の頃とは異なり、上品で洗練されているけれども、がんばりすぎていない「エフォートレス・シック」