2012年8月5日 16:00
大人の魅力を発揮!「マリリン7日間の恋」の新生エマ・ワトソン
ハリポタからついに目覚めたと話題今もなお語り継がれる逸話に事欠くことのないハリウッドの大スターとしてしられるマリリン・モンロー。スキャンダルやゴシップも数多いが、そんな彼女にも知られざる秘密の恋があった――そんなマリリンの恋を描きだした作品として注目の、映画「マリリン7日間の恋」が3日からTSUTAYA限定でレンタル開始される。
この映画におけるマリリンを、本物さながらに演じたミシェル・ウィリアムズももちろん見どころのひとつなのだが、注目したいのは、「ハリーポッター」シリーズのハーマイオニー役を演じてきたエマ・ワトソンだ。
“ハリポタの女の子”のイメージがずっと付いてまわってきた彼女が、この作品では、大人の魅力を発揮し、新たな女優として輝いている。
ファッションも注目マリリンは「王子と踊り子」の撮影時、第3助監督であったコリン・クラークと短くも熱い恋に落ちるのだが、エマは、同じクラークに想いを寄せる衣装係のルーシーを見事に演じている。
マリリンの想いを知りながら、またそんな美しき女優へ心奪われていくコリンの姿も見つめながら、恋心を抱き続けるルーシーの揺れる心を、女性として美しく演じており、キスシーンやラブシーンにも果敢にチャレンジしている。