2012年2月14日 09:00
大震災は「宝くじに当たった」ようなもの?利権に目がくらんだ不謹慎発言
中には厳しい状況に立たされている人たちも?しかしながら、この業界の中には厳しい状況に立たされている人たちもいる。東北地方以外の中小建設業者がそうだ。
大手と違って遠くまで出向いて復興需要にありつく余裕がないにもかかわらず、需要にともなう費用高騰のあおりは受けるという。
震災以前にも公共事業の激減などを理由に経営が厳しくなっていた業者が多いが、この費用高騰は致命的な打撃となりかねないのだそうだ。
(Photo:2011.03.27宮城県石巻市災害復興と街の様子 By 湯川伸矢(しんじょん))震災ついて改めて考えなおそう!今回の震災で直接被害にあわれた被災者の方々はもちろん、間接的に厳しい状況に立たされている人たちのことを考えると「宝くじにあたった」なんて誰がいえるだろうか?
このような考えをもって「復興」にのぞんでいる人たちに利益が流れ込む仕組みを考え直す必要があるだろう。(Photo:Good luck in Japan がんばれ日本 がんばれ東北 By Dominic’s pics)
編集部 鈴木真美
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