2013年7月3日 22:00
ネイルアートは非モテだった!?アンケート調査結果が話題に
(画像はイメージ)
知名度は上昇も否定的見解が6割超爪先のおしゃれ、ネイルアート。指先まで美意識が行き届いていてこそ、魅力ある女性にもなれると考えている方も多いのではないだろうか。専用サロンの数も増加し、技術も飛躍的に向上、いまや日常的にケアに通うのもめずらしいことではなくなっているのは周知のとおりだ。
ところが、実際にその“ネイルアート”が好感をもって受けとめられているかというと、そうとは限らないようだ。リサーチパネルが全国の男女に実施し、結果を公開したアンケートの衝撃の結果が注目を集めている。
この調査は、2013年5月20日~21日に実施されたもので、「女性のネイルアートは好きですか?」と質問。回答総数149379件を集めているが、その結果、「好き」が35.7%であったのに対し、「好きではない」が60.7%と、実に6割を超える結果に。
「ネイルアートを知らない」は3.6%にとどまり、その知名度、市民権の獲得度は十分高まっていることがうかがえるが、美しさに磨きをかけようと行っているはずの“ネイルアート”に、思わぬ厳しい視線が向けられていることが浮き彫りとなっている。
調理・仕事など実生活面でマイナス、TPOをわきまえて!それぞれ回答者のコメントから詳細を見ていくと、否定的見解をもっている人の理由でもっとも頻繁にみられるのは、調理を代表とする家事や育児、仕事に支障がありそう、十分にできなさそうといったものだ。