2013年7月3日 22:00
ネイルアートは非モテだった!?アンケート調査結果が話題に
そうした場面における危険性や長い爪で行うことによる不潔っぽさを感じている人も少なくない。
また、男性のコメントからは、アートを施しているものよりも、何もしていない素の爪がキレイな人がいいといった声も多く、好まれる清純なイメージとネイルアートとが結びつかないものになっているよう。アートに凝っていると下品に見える、気持ち悪いといった、より厳しく強い意見も上がっている。
「好き」という肯定派からも、似合っていればよい、TPOをわきまえていればOK、特別な日限定でといった条件をつけるコメントは多く、上手なネイルアートとの付き合い方もイメージされているという点に違いがあるだけで、否定的見解の回答者らと比べても、長い爪や派手で凝ったアートの爪が日常的に見られることには、同じくあまりよい印象をもっていない可能性が高いことがうかがえる。信念をもって楽しむこと、相手を想う心も忘れずにこうした結果からみて、現状、ネイルアートをたっぷりと楽しみたいなら、しっかり自分の意思をもって、適切と考えられる場で、自己表現として行う意識が必要といえる。
そして日常のシーンでは、接する相手のことを考え、シンプルな短めの爪に薄い健康的なカラーにとどめるといった、使い分けの工夫をすることも、社会的に美しくありたいなら大切だろう。