2014年9月24日 08:15
スポーツ選手をサポートする味の素がアミノ酸混合物の効果を確認
水群は11日目まで筋力の低下が持続しました。
筋肉細胞が炎症等を起こすと血中CPK濃度が上昇します。水群では有意に上昇したのにかかわらず、LEAA群では運動なし群では有意な上昇はありませんでした。
運動3日後の筋肉組織を観察したところ、水群では筋肉細胞が壊れて、炎症細胞が確認できたのに対して、LEAA群ではその減少は軽微でした。
以上の結果は、LEAAが運動時の筋力低下や筋肉疲労が早期回復するのは、運動による筋肉細胞の破壊と炎症細胞の発現を抑えていることを示唆しているとしています。
【参考】
・味の素プレスリリース
http://www.ajinomoto.com/jp/presscenter/press/detail/
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