2014年10月26日 08:00
高齢者の運動は脳にも効果!でも70歳を超えると効果は減少
検査も実施。
研究の意義と今後今回の研究は初期のアルツハイマー型認知症に対する治療方法の検討から出てきたものです。
運動により、記憶能力の改善が示唆されましたが、視覚記憶という短期間の記憶であり、限定的なものとのこと。
マクデブルク大学では、さらにトレッドミル運動中の脳の変化を検討しています。
アルツハイマー型認知症に対して症状の進行を遅らせたり、進行を止めたりするために運動療法は一つの選択肢になり、薬剤治療によりさらに効果が高まることを期待しているとのことです。
【参考】
・ドイツ神経変性疾患センター、マクデブルク大学プレスリリース
https://www.dzne.de/en/about-us/public-relations/meldungen/
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