2014年6月17日 18:00
アゴに違和感を感じている人へ、「リンパは流すのではなく、整える」!?
(画像はプレスリリースより)
顎関節症になる人が増えている月見歯科クリニック医院長、佐藤青児さんの著書『アゴをゆるめると健康になる!』が株式会社KADOKAWAより発売されました。
本の中では最近20代、30代に増えているという“顎関節症”についてふれられています。顎関節症は「アゴの緊張」が原因になっていることが多いそうです。アゴの緊張はさらに「肩こり」や「腰痛」まで引き起こしてしまうのだとか。
でもアゴが緊張する、とはどんな状態なのでしょう。
語られているのは現代病といえるストレスや緊張感から無意識に奥歯をかみ締めてしまっている人が多いようだ、ということ。奥歯のかみ締めは咀嚼筋(そしゃくきん)に負担をかけ異常をきたしてしまうのだそうです。
寝ているときに歯ぎしりをするクセがある人もこれにあてはまるのではないでしょうか。
あなたのアゴは大丈夫ですか?
「筋ゆる」してリンパは○○しよう佐藤さんは顎関節症の治療に長く携わってきた経験から、アゴの筋肉をゆるめる治療をすると肩こりや腰痛が治る患者が多いことに気づいたそうです。
佐藤さんが勧めているのはアゴの筋肉をゆるめること。健康法として定着しているストレッチやリンパマッサージとも違う「筋ゆる」を提唱しています。