ビューティ情報『年間1万7000人!? ヒートショックにご用心』

年間1万7000人!? ヒートショックにご用心

では、ヒートショックを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?こちらも、東京都健康長寿医療センター研究所の情報を参考に見ていきましょう。

【ヒートショック対策】
(1)脱衣所や浴室、トイレに暖房器具を設置
これらの場所は冷え込みやすいため、暖房器具を設置して急激な温度変化に備えましょう。

(2)シャワーを活用してお湯をはる
シャワーを高めの位置において浴槽にお湯をはることで、浴室内が温まりやすくなるそうです。

(3)夕食前・日没前などに入浴
外の気温が比較的高い時間帯に入浴することで、温度差への適応がしやすくなるのだとか。

(4)食後すぐや飲酒時は入浴を控える
血圧が下がりやすいため、入浴を控えたほうが賢明とのこと。

ヒートショックによる死亡事故については、お年寄りが注意すべきこととのイメージをもつ人が多いのではないでしょうか?しかし、年齢に関係なく、誰にでもその可能性は十分にあります。特に対策をしていないというときには、ぜひ参考にしてみてください。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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