腸の元気を応援する大正製薬『排便のにおいに関する意識調査』を実施
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表13:我慢をするのはなぜですか/排便をしたと人に分かってしまうのがいやだからと回答【N=237】
便は健康のバロメーター! においもセルフチェックで健康管理
食べたものは胃や腸などで消化・吸収されて、残ったものが便として出されます。
では便とは何なのでしょうか。
<便は何でできている?~健康的な便の中身は、水分8割、固形物2割>
体内で必要な栄養を吸収された後に、「食べ物のカスが便になる」と思われがちですが、実は便の主成分の約80%は「水分」です。残りの約20%は固形物で、食べ物のカスはその1/3。その他、1/3が腸壁から剥がれた粘膜で、あとの1/3が腸内細菌です。わずか1g(乾燥ベース)の便に、約1兆個の腸内細菌が含まれているといわれています。
<なぜ便はくさくなる?~腸内環境が悪玉菌優勢に>
この便のにおいに影響を与えるのが腸内細菌。腸内細菌には善玉菌、日和見菌、悪玉菌があり、悪玉菌は肉などのたんぱく質や脂質をエサとして好み、おなかの中で分解するときにイヤなにおいを放つ物質を作ります。
食生活がお肉や油っこいものに偏り、悪玉菌が増えて腸内細菌のバランスが崩れると、便のイヤなにおいが強くなります。