ビューティ情報『災害支援NPOから高校生へ 防災備蓄用の生理用品を提供』

2021年9月27日 23:40

災害支援NPOから高校生へ 防災備蓄用の生理用品を提供

災害支援NPOから高校生へ  防災備蓄用の生理用品を提供


「生理の貧困」解決のために

公益社団法人Civic Force(本部:東京都渋谷区、代表理事:根木佳織、佐賀事務所:佐賀県佐賀市)が2021年9月に学校法人旭学園佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校に提供した防災備蓄用の生理用品(1,372 個)が、9 月27 日から同校のトイレ18 か所に設置され、生徒への無償提供が開始されました。


災害支援NPOから高校生へ  防災備蓄用の生理用品を提供


人知れず困っている生徒のために

経済的な理由で生理用品が買えないいわゆる「生理の貧困」が問題となる中、Civic Force の佐賀事務所では、災害備蓄用に保有していた生理用品を、生理の悩みを抱えている生徒に役立ててもらおうと、今年6 月の議会一般質問で「生理に関する問題」について取り上げました。また、県立高校での生理用品のトイレの個室への配置のきっかけをつくった一ノ瀬裕子県議と同8月に面会し、今回、佐賀女子高校への生理用品の提供が実現しました。

佐賀女子高校の教員からは、「体調が悪くても病院に行けなかったり市販の薬を買えなかったりする生徒がいる。家族に言えない、言っても病院に連れて行ってもらえない、そういう生徒たちに対して『学校にいる間は学校のを使いなさい。

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