ビューティ情報『現役医師が教える不眠症教室-病院に行ったほうがいい目安とは?不眠症の治療を学ぶ』

現役医師が教える不眠症教室-病院に行ったほうがいい目安とは?不眠症の治療を学ぶ

を観察し、異常がないか調べていきます。また、聴診器などで心音なども確認します。

4.血液検査や生化学検査の行うか決める
持病や他の病気が不眠を引き起こしていると考えられる場合には、血液検査や生化学検査という検査、また尿検査などを上記の1~3の結果から決めます。

5.治療方法の説明
不眠症と診断された場合の治療方法には、薬物療法と非薬物療法があります。中には判断の難しい方もいらっしゃるので、そのような方にはまた1週間後などに来てもらい診察を行います。非薬物療法とは
薬を使わずに治療するやり方です。睡眠に入りやすい生活習慣や、認知行動(不眠の原因の刺激を排除したり、自覚して眠りやすい行動を行う)などをアドバイスしたり、リラックスできる運動やサプリメントなども病院によってはアドバイスしてもらえます。

薬物療法とは
まずは睡眠導入剤や眠剤、または筋肉弛緩剤などを少量処方し、その方に合っているかどうか様子をみます。
不眠症の場合には、治療薬がその方に合うかどうかも重要なポイントになっていきます。

また、治療薬には強い副作用の薬も多いので、肝臓や腎臓の数値を調べて飲んでも良いのかどうか決めます。

受診をするべきか悩まれている方へ、不眠で受診をすることの意義

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不眠症かどうか分からないという方は、眠れないことよりもまず「日常生活に支障があるかどうか」

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