快眠アプリの効果はいかに?睡眠リズムで起こしてくれるSleep Cycle alarm clock
起きたとき、自分の一晩の睡眠の深さのリズムがアプリで精細に表示されたグラフで一目瞭然に分かるのも、毎朝の楽しみです。
キャプチャ画面は筆者のある晩の睡眠リズム。筆者は英語版を使っていますが、日本語版もあります。「Warning:Few Movements」(警告:動きが少ない)との表示が出ていますが、これは調べると、スマホの設置場所が悪いため、動きが検知しにくかったときに表示されるようです。
レム睡眠時に起きれば目覚めすっきり
レム睡眠は眠りが浅いときで、ノンレム睡眠は眠りが深いときです。人間は、眠りが深いノンレム睡眠時はぐっすり眠っているため、ちょっとやそっとの物音では起きられません。その状態で起こされると、すぐに行動ができず、寝ぼけた状態になります。一方、眠りの浅いレム睡眠時に起きれば、すっきりと目覚め、すぐに行動ができます。
世界中で数百万人が愛用
このアプリを開発したのは、スウェーデンのNorthcube AB社。世界中で数百万人が使っていると言われています。アプリは有料ですが、無料の試用版もあります。類似したアプリには、Sleep MeisterやRuntastic Sleep Better、Sleep as Android、熟睡アラーム、ぐっすりーにゃ、快眠サイクル時計「目覚ましアラーム」