するとだんだん消化力が弱まってしまい、体が休憩を求めてしまいます。食べすぎると余計に眠気がきやすいのはそういう理由からだそう。
つまり、眠気を抑えたいときに食べすぎたり、消化の悪いものを食べたりすることは、かえって眠気を誘うことになってしまうのです。
食べてすぐの睡眠も避けよう
同じように、夜、眠る直前も食べることは避けたいところです。眠っている間にせっせと消化活動を行わなくてはならないからです。
睡眠中は本来、体が休んだり、細胞を活性化したりする時間。その時間に消化活動が行われることになるので、すべての働きが中途半端になってしまいます。
また、もちろん消化もきちんと行われないため、消化不良や胃腸の炎症などにつながるそうです。
夜寝る前に何かを食べる場合は、消化活動の時間のために、30分~1時間程度は、寝るまでに確保しておきましょう。
Photo by Bruce Tuten
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