秋こそ絶好のチャンス! この時期、睡眠サイクルを整えよう
人の身体は光を浴びてから14~16時間経ってはじめて、睡眠を促すメラトニンというホルモンを分泌します。
ですから、多少明るくなる時間が遅くなるとしても、これまで通りの時間に起きて光を浴びるようにしましょう!そうすることで、生活習慣を整え、良い睡眠サイクルを作ることができます。
基本は心!リラックスタイムを忘れずに
心の状態は睡眠に大きく影響します。いろんなことに考えを巡らしていたり、心配事があったりして、なかなか寝付けないということがありますか?
これは、脳が活発に活動する状態のままになっている証拠。この状態だと、なかなか休息モード、つまり副交感神経が優位に働かないということになります。
ですから、できるだけ寝る前にはスマホの使用やゲーム、またカフェインの摂り過ぎは控えましょう。心配事があるなら、定評のある本や信頼のおける人に相談するなど、早めに解決をはかりましょう。温かいミルクも疲れた神経を休めるのに役立ちます。
「眠れないのは仕方がない」とあきらめないで、前向きに取り組む姿勢を保ちましょう。
Photo by Neal Sanche
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