「いくら眠ってもすっきりしない」、そんな悩みの原因は歯並びにあった!?
確認していきましょう。
【歯並び3つのチェックポイント】
(POINT1)下顎が小さい
現代は、咀嚼回数が減って顎の発達が未成熟な大人が多いといわれており、そのため顎が小さい人も増加しています。顎が小さいと口の容量も小さいので、舌がのどの奥に滞り、呼吸を阻害する原因になります。
(POINT2)かみ合わせが深い
口が小さいためのかみ合わせが深くなる。舌が呼吸を阻害する可能性が発生。
(POINT3)出っ歯
歯が出ていることにより、口を開けっ放しになりがち。口呼吸をすると、器官が渇き、のどがつまりやすくなります。
このような歯並びの特徴はないか、鏡でチェックしてみてください。
歯並びをカバーする安眠獲得法をご紹介
歯並びに原因があるとしてもすぐに歯科矯正するのは難しいかもしれません。そもそも歯科矯正をしてもすぐに歯並びが治るわけではなく、徐々に改善していくので即効性を求めるのは難しいでしょう。
そこで、歯並びをカバーして気軽に試せる安眠獲得法を紹介します。【気軽に試せる睡眠時無呼吸症候群緩和の3か条】
・仰向けではなく、横向きになって眠る
仰向けになると、舌がのどの奥につまりやすくなります。