単純だけど効果抜群!? デスクワークの眠気には運動を!
目を覚ました直後というのは、どうしても神経の動きが鈍く、刺激に対する反応も遅い状態。筋肉と神経の連携もうまく行われていません。
さらに、睡眠中、内蔵に集中していた血液を筋肉や脳に再び循環させるためには、朝のラジオ体操によって、いち早く神経の働きを活性化させることができます。そうすればたちまち体が覚醒して、キビキビとした動きができるようになってくるでしょう!
昼休みの運動実践のすすめ
デスクワークの最中に眠気に襲われたら、トイレに行く、オフィスの廊下や外に出てみる、お茶を入れに行くなどして、ぜひ体を動かすことを考えてみてください。
特に肩こりや背中のこわばりがひどくなったと感じたら、次のこわばった体をほぐすためのストレッチをしてみましょう。両手をまっすぐ上に思いきり伸ばして、背筋も伸ばします。
5秒間伸ばしたら、今度はだらんと下げて力を抜いて、ここでもまた5秒数えます。これを10回繰り返すことで、背中のこわばりや肩や首のコリがほぐされます。
また、肩や首を回したり、肩を回すのを意識しながら、両手を大きく回したりするのもおすすめです。
昼休みには、空いているスペースを使ってラジオ体操をするというのも良さそうですね。
Photo by Dave Fayram
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