【フミングアウト】朝食つくるのなんて朝飯前でしょ!「おにぎらず」編
多忙すぎる毎日、対人ストレス、ついつい摂取しすぎてしまうアルコールにカフェイン……。健全な生活には程遠く、自律神経も体内時計も故障ぎみになってしまうのが現代生活。そんな中でも快適な眠りを切望してやまない人々の、努力と格闘の記録をお届けします。
「朝食」と「眠り」って関係あるの?
朝食をきちんと食べるとよく眠れるらしい。というと、「寝るのは夜なのに、なんで朝食が関係あるの?」と思うのだが、理屈はこうだ。朝シャキッと起きて(まあ、そもそもそれができないから困っているのだが)、ビシッとごはんを食べれば、体内時計が「朝! キターーーーッ!」とハイテンション(たぶん)に動き出す。
こうやって朝に体内時計をしっかり起動させることで、夜にはちゃんとお休みモードに切り替わるという仕組みらしい。納得。
寝ているか起きているかわからない状態で午前中を過ごしていたら、体内時計も正しく働かないということだ。
とりあえず、朝食を作ってみた
そうと分かれば、やってやろうじゃないの。朝を実感してやろうじゃないの。ゴージャスな朝食を体の隅々までゆきわたらせて、ばっちり目覚めてやろうじゃないの。
ふだんはヨーグルトとバナナくらいだけど、さすがにそれじゃ体内時計もバッテリー不足で動かないだろう。