最近、寝不足で辛いと感じていますか?夜なかなか寝付けなかったり熟睡感が足りないと感じている人なら、寝る前にいろいろな工夫をしているかもしれませんね。
でも、睡眠の質は夕方の習慣にも左右されます。そこで、睡眠の質をアップするために取り入れたい夕方習慣3つを紹介します!
その1帰宅中のアノ習慣はNG!?
一日の仕事を終え、やっと帰宅時間。ホッとして会社帰りの電車やバスのなかでついウトウト……。そんなことが習慣になっていませんか?
睡眠専門医の白濱龍太郎先生によると、眠りの質は夕方以降の体温調節で決まるそう。人の体は夕方ごろ自然と体温が高くなり夜にかけて徐々に下がるようにできています。そして、この体温の落差により心地よい睡眠へといざなわれるんですね。
それで、もし夕方に居眠りしてしまうと上がるはずの体温が上がらず、眠る時間になっても体温が下がらないため夜寝つきが悪くなってしまうのです。
ですから、帰宅途中はできるだけ睡魔に負けないようにしましょう。
その2肩甲骨を意識して体温をアップ!
さて、睡魔と首尾よく闘い体温を維持することができました。でも、睡眠の質をアップするためにはもう少し体温を上げておきたいところ。