自分が好きな子どもほど早く眠れる? メンタルと睡眠の関係とは
それに伴い、睡眠不足を感じている子どもの割合も高くなり、高校生では3人に1人が睡眠不足だそうです。
また、スマホなどの情報機器への接触時間が長い子どもほど就寝時刻が遅く、寝る直前まで接触している子どもほど、朝起きるのが辛いと答えています。メンタル面では、就寝時刻が遅い子どもほど「自分が好き」という回答が少ないそうです。それに加え、睡眠時刻が遅い子どもは、何でもないのにイライラすることがあるという回答が多いこともわかりました。
家族みんなで睡眠時間の改善を!
以上の結果から、子どもたちの睡眠不足は体の健康だけでなく、心の健康にもマイナスの影響があることが明らかになりました。子どものこれからの成長を考えると、睡眠不足を解消してあげることはとても重要です。子どもがいる方は、子どもが夜早く眠れるように家族みんなで意識を変えていきましょう。
また、大人であっても自分が好きでないと何かとネガティブ思考になりがちです。
体調を整え睡眠不足を解消すれば、もっと自分を好きになれるかもしれません。夜更かし癖がついてしまっている方は、生活習慣の見直し、少しでも早く眠れるよう工夫をしましょう。メンタル面が変化し、心身ともに健康になれるかもしれません。
photo by Kelly Conkling
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