幻覚まで見えるという「睡眠不足」実は拷問の手段にも使われていた!?
これまでネムジムでは「睡眠不足」に関する情報をお伝えしてきました。その辛い睡眠不足がかつて「拷問」の手段に使われていたということを、皆さんはご存知ですか?今回は拷問というちょっと怖い切り口から、睡眠不足の恐ろしさについて考えてみましょう。
睡眠不足がどれだけ辛いか知っていますか?
まずは睡眠不足が与える悪影響について、改めて考えてみましょう。今まで徹夜をしたことがあるというビジネスマンの皆さん、徹夜明けの朝にご自身の心と体はどんな状態になっていましたか?
実は丸1日(24時間)寝ていない人は、車の運転にたとえるなら飲酒運転をしているときと同じような状態になっているそうです。
さらに2日、3日と起きたままの状態を続けていると、視界がぼやけるようになり、距離感がつかめず、集中力や記憶力が低下し、最後には幻覚まで見えるようになってしまうそう。
このように寝ていない時間が長くなればなるほど、睡眠不足はその人の心身に大きな悪影響を及ぼすことが分かっているのです。
「睡眠不足」を使った拷問方法
それでは睡眠不足の恐ろしさが分かったところで、いよいよ睡眠不足を使った拷問法をみていきましょう。