不眠で悩む人は必見! 注目の「レコーディング快眠法」とは?
不眠を客観視できる
レコーディングしてみると「こんなにも長い時間、寝付くまでベッドの中にいるんだ」などの発見があると思います。
じつは高齢の方によく見られる不眠の悩みに、寝床に入ってもなかなか寝付けないことがあります。
睡眠も年齢とともに老化するので、若い頃のように簡単に寝付けないのは当たり前のことですが、本人はそうは思わないものです。
こういったことを冷静に客観視するためにも、レコーディング快眠法は効果的な方法と言えるでしょう。
みなさんも、お気に入りのノートを買うところからはじめてみてくださいね。
あなたの睡眠効率を計算してみよう
レコーディング快眠法で、自分の睡眠を“見える化”したら、ぜひやってみていただきたいことがあります。
それはあなたの「睡眠効率」を知ることです。下記の計算式で睡眠効率を求めることができます。
睡眠効率(%) = 睡眠時間 ÷ ベッドにいた時間 × 100
たとえば、0時にベッドに入り、1時に寝付き、朝8時に起きたとしましょう。その場合、睡眠時間は7時間で、ベッドにいた時間は8時間になります。
上記の式に当てはめると、7 ÷ 8 × 100 = 睡眠効率87.5%となります。