もともと、お手洗いや機内持ち込み用にお化粧道具を持って行くのがニガテ。なので、機内にも何も持ち込みません。閉塞感があるビジネスホテル対策に、心が落ち着き、魔除けのような意味合いも込めて、香りのアイテムにはこだわって必ずひとつは旅先に持ち歩きます。〈Aésop〉の香水のほか、お香や紙石鹸など、ホテルのお部屋のなかで楽しめるアイテムを気分に合わせて選びます」目に映る旅先の景色も、香りの思い出とともに良い思い出づくりの手助けに。
香りだけでなく、文庫本や愛飲している紅茶のティーバッグを持ち込むなど、普段と同じリラックスアイテムを用意。
スタイリスト 大谷優依さんライフスタイル誌をはじめとした多くの女性誌で活躍するほか、広告やカタログなどのスタイリングも担う。最近気に入っているのは、日本の伝統的・歴史的建造物を巡ること。
TRAVELER 02. 漆修復家 河井菜摘さん
“旅するように暮らす、
国内3拠点生活の必携コスメ”
持ち歩き用のポーチ(左)には、化粧直しが手軽に叶う〈SHISEIDO IBUKI〉「スマート フィルタリング スムーサー」