体のリズムを知るだけでダイエットできる?「3つの時間割」とは
胃や腸などの消化器官をはじめ内蔵がフル稼働を始めるのは、起床から3時間ほど経過してから。
消化不良を起こさないためにも、朝はスムージーやジュースなどがおすすめです。
また、「最近、食べ過ぎかも?」というときには、朝食を抜くのも◎。
夕食を19時に済ませ、翌朝の朝食を摂らずにお昼まで過ごせば、約17時間のプチ断食にもなります。
プチ断食はそれほど身体に負担がなく、疲れた消化器官を休ませ、代謝を高めるのに有効的です。
・昼12時~夜20時【栄養補給と消化の時間】
起床してから3時間を過ぎると内蔵がフル稼働をはじめ、ようやく食事を摂る準備が整います。消化酵素の働きも活発になり、取り込んだ食事をしっかりと消化し、栄養素を吸収できるので、この時間帯が食事に適しているのです。
朝食は昼12時を過ぎてから食べ、夕食は夜20時までに済ませることで理想的なサイクルがつくれます。
・夜20時~朝4時【吸収と代謝の時間】
「栄養補給と消化の時間】に食事を摂り、消化吸収した栄養素を働かせて、体内で細胞の新陳代謝を行う時間帯です。古くなった細胞の再生、新しい酵素の生産をしながら、体内の老廃物や毒素の準備をしなければなりません。