腸研究の第一人者が毎日実践中!老化が遅れる1分間「腸」健康法
ご飯を玄米や五穀米にするだけで、腸の調子は変わってくるはず。50歳を過ぎたら、ご飯はお茶碗に半分程度にし、ひと口をゆっくりと30秒くらいかけて噛んでよく味わいましょう。
唾液もたっぷり出て消化もよくなりますよ。食事すべてにひと口30秒をかけるのは大変なので、ふた口だけ1分間かけてよく噛んでみませんか?
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人間は加齢を避けることはできませんが、老化を遠ざけることはできます。老化とは、加齢の結果ではなく、衰えだからです。
腸内細菌を元気にする生活を心がけて、老化のスピードを遅らせましょう。腸内環境の改善のためにできることから始めてみませんか?
(文/山本裕美)
【参考】
※藤田紘一郎(2016)『50歳から若返るための1分間「腸」健康法 ―老化を防ぐ決め手は“腸活”です!』ワニブックス