やめたら美髪に近づきます! 美容師が教える「髪のNG乾かし方」と正しいドライヤーのポイント
毎日のヘアケアに対して、どのくらい注意を払っていますか?実は何気なく行っている日常のヘアケアが、知らず知らずのうちに髪を傷めてしまっていることも…。今回は、美容師の筆者が教える「実はやってはいけない髪の毛の乾かし方」と、正しい乾かし方についてご紹介します。
美容師が教える「髪の毛を乾かすときのNG行動」
乾かし方ひとつで、髪の健康は大きく変わります。特にNG行為が知られていない場合、それを続けていると髪がダメージを受けてしまう可能性が。これからご紹介するNG行動を避けることで、髪のダメージを防ぎ、美しい髪を保つことができるでしょう。
高温のドライヤーを使いすぎる
ドライヤーの高温モードを長時間使用すると、髪が乾燥しやすくなり、キューティクルが剥がれやすくなります。特に同じ部分に高温風を集中させると、髪が脆くなり、枝毛や切れ毛の原因となってしまうでしょう。距離を保ちながら、中低温でゆっくりと乾かすことを心掛けてください。
濡れた髪を放置する
濡れた状態の髪は非常に脆く、ダメージを受けやすい状態。濡れた髪を放置すると、摩擦や外部からの影響で髪がダメージを受けやすくなります。もちろん、濡れたまま寝てしまうのもNG。