【2024年6月】梅雨シーズンに絶対やって! プロが教える「簡単痩せ習慣」
両肘の内側が向かい合わせになっていれば、胴体が安定しますよ。腰を反ると体幹が使えず腕に負担がかかりますので、ポジションが安定しているかどうかの目安にしましょう。
4.3秒程度維持します。
©上村由夏
5.お尻を斜め上に突き上げるようにして、両膝を伸ばせる範囲で伸ばしていきましょう。
6.お腹と太ももの付け根を引き寄せるようにして、脚の後ろ側に伸びを感じるところで一呼吸入れます。
7.再び四つ這いに戻り、呼吸を整えます。
これを1セットとし、体力に合わせて3~6セット行います。
続けるにつれて、体が楽になる!
最初はきついと感じるでしょうが、体幹が安定して、体の後背部の硬さがほぐれてくると、体が動かしやすくなり、歩く、立つ、座る姿勢が楽になっていくはず。
バランス良く全身の筋肉が使えるようになるので、代謝も上がり、どんどん体が楽になっていくでしょう。
梅雨シーズンの重だるい時期にこそ、姿勢とむくみケアを意識して、スッキリとしたメリハリのある体を目指してみてくださいね。
筆者情報
上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにしたセラピーと、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化した【マナセラピー】を全国を出張しながらレッスンをしている。