ちゃんと汚れ取れてる…? 掃除のプロが教える「扇風機の簡単お手入れ方法」
「汚れが気になっていても、掃除できない」と諦めていませんか?
分解できないカバーを、無理やり開けることはNGです!カバーのツメが折れたり、羽根と本体のカバーが一体化しているタイプのものは、内部の配線がねじれてしまう可能性があります。
実はこの失敗、筆者は体験済みです…。故障の原因となるので無理な分解はやめてくださいね。
©のぞみ
ハンディ扇風機の掃除には、綿棒が活躍します!羽根の隙間に綿棒を2本差して、羽根の位置を固定します。隙間から他の綿棒を使ってホコリを取り除きましょう。
カバーや本体部分も、手あかやホコリでかなり汚れています。アルカリ電解水を吹きかけた布巾やウェットティッシュでキレイに拭き掃除すると、ベタベタ汚れもさっぱりキレイになりますよ。
まとめ
スタンド式の扇風機やハンディタイプの扇風機は、夏の間毎日のように使っていると汚れに気が付きにくいかもしれません。
しかし、よく見ると羽根がグレーになるほどびっしり汚れていたり、手で触るボタン周りや本体にも汚れが付着しているもの。
扇風機の風量が落ちてきた、変な音がするといった場合は、要注意です。故障の原因になる前に、こまめに汚れをお手入れすることをおすすめします。