角刈り芸人・アタック西本「角はあまり残さず、少し丸く刈る」 こだわりのフォルムを明かす
潔さと清潔感と色気、そして懐かしさをも感じさせる髪型、角刈り。「相方に、芸人としての気合を示す」ために沖縄で突発的にこの髪型にして以来、お笑い芸人のアタック西本さんは、8年間美しい角刈りをキープしている。今回の撮影にも行きつけである大宮の『キンパリー理容所』でフォルムを整えてのご登場!
「だいたいいつも、寄席の合間の1時間程度で整えてもらっています。サイドと後ろは2mmのバリカンで刈り上げ、前髪から頭頂部はハサミを使って。角刈りにはかなりバリエーションがあるのですが、僕は、立ち上がった前髪と頭頂部の直線の角度がビシッと決まっていることが一番大事。頭のハチにあたる“角”はあまり残さず、少し丸く刈るスタイルがお気に入りです」
以前は「横分けにしてワックスで整えるよくある髪型」だった西本さん。角刈りにし額をすべて出すことで、かっこいい系に変貌。ということで今回は、精悍な顔立ちをさらに際立たせるベースメイクを実践。
肌の質感を均一に整え全体をフラットにすることで、顔に陰影が付き、凛々しさが一層アップ。もともとの優しい顔つきも相まって、雄々しさと甘さの両方を兼ね備えた、正統派角刈り男児が誕生した。