なんか部屋が臭い…! 掃除のプロが教える「嫌なニオイを生むNG家事」と夏の消臭対策
そんなときは、換気扇の汚れが原因で吸気が上手くできなくなっている可能性があります。
油汚れがゆるみやすい夏は、換気扇掃除の絶好のチャンス!換気扇にフィルターを付けている場合は、2~3か月に一度は新しいフィルターに交換しましょう。セスキ炭酸ソーダ水やアルカリ電解水などアルカリ性の洗剤を使用し、換気扇周辺の油汚れもしっかり拭き取ると、さっぱりキレイになりますよ。
台ふきんは不織布の使い捨てダスターがおすすめ
©のぞみ
気が付くと生臭いニオイが漂ってくる台ふきん。夏場は特に雑菌が繁殖しやすくなるため、キッチンの衛生面も心配ですよね。台ふきんは漂白剤のつけ置きや煮沸消毒などのお手入れが必須ですが、面倒な方は不織布の使い捨てダスターがおすすめです。
ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維を素材としたダスターは、速乾性が高いのがポイント。耐久性も高く、筆者は1週間~10日ほど使ってから新しいものと入れ替えをしています。
お手入れの手間を削減でき、ニオイ対策もできるので、ダスターに変えて本当によかったと感じています。
リビングのニオイ対策
ソファカバーやクッションカバーを洗う
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リビングのソファは、汗や皮脂が付着したり食べこぼしが落ちていたり、日々少しずつ汚れが溜まりがちです。