シンプルでも垢抜けて見えます! 40代ファッションライターが実践する「お呼ばれコーデ」のコツ
その2:少し露出度の高いトップス
桐生奈奈子
ちょっと素敵なレストランへ行くときは、普段は着ない、背中の開いたトップスを1枚。こちらは直線的なシルエットなので年齢を重ねても着やすいはず、と手元に置いています。非日常的な服を着ることで特別なシーンを演出できますよ。
選ぶポイントは、流行に寄りすぎず直感的に好きだなと思えるもの。この年になると好みは大きく変わらないので、好みの服を1枚持っているといざというとき慌てません。もちろん黒パンツに合うかも重要です。
その3:アクセサリーを重ね付け
桐生奈奈子
そこまで気張らない食事会などはシンプルなブラウスや無地のワンピースにネックレスを重ね付けするのが定番。普段着ているものでもアクセサリーを変えるだけで品格がアップ!新しく服を買わずとも、アクセサリーや小物などでさじ加減を調整するのもいいですね。
やめておきたいのは…無難すぎるカーディガン
空調が寒いときなどの対策としてカーディガンを羽織れたら便利ですよね。ただし定番の黒パンツに何にでもマッチするカーディガンを合わせると地味に見えてしまうかも。カーディガンを取り入れたいなら肩掛けにして、身に着けているトップスを主役にするのがおすすめです。