45歳以上はやっちゃダメ…! 美容家が実感した「古臭さが際立つメイク」の共通点
45歳以上になってからのメイクでトレンドばかり意識していると、かえって垢抜けない古臭さを感じさせてしまう場合があります。自身も40代ど真ん中である時短美容家の並木まきが、「45歳から気をつけたいメイクのポイント」をお話ししましょう。
NG1:ピンクの使いすぎ
アイシャドウ、チーク、リップ……と、メイクのなかで使う機会の多い“ピンク”。しかし、45歳以上がピンクカラーを多く取り入れすぎると、ぶりっ子感が強まってしまい、メイクのアップデートをしていないかのような印象を与えてしまう場合も…。
特にビビッドなピンクやマットな桃色系は、40代が使うと昭和時代のアイドルメイクを彷彿とさせやすく、古いメイクをずっと続けている人のような残念さを生んでしまいかねないのです。
ピンクをたくさん使うメイクをするなら、全てのパーツを同じ色調で揃えずに、ポイントごとに質感や明るさを調整すると、陰影が出て今っぽい雰囲気を狙えますよ。
NG2:色使いに統一感がない
あえて色使いを統一しないからカラフルなメイクにも要注意。特に45歳以上が取り入れてしまうと、チグハグ感が協調され、アンバランスな様相になりやすいのです。