実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「さつまいものNG食べ方」
日本人は食物繊維が不足しやすいため、さつまいもはぜひ適度に取り入れてほしい食材です。
カリウム
さつまいもに含まれるカリウムは、むくみ予防や高血圧予防が期待できるミネラルです。体内の水分や調整し、余分なナトリウムを体の外に排出してくれます(※3)。
さつまいものNGな食べ方
さつまいもには健康にうれしいさまざまな栄養素が含まれています。煮物やてんぷら、さつまいもごはんなど、あらゆる料理に使いやすい点も魅力的です。一方で、調理方法によっては健康によくない影響をおよぼす可能性もあります。ここからはさつまいものNGな食べ方について解説します。
大量に食べる
さつまいもは食物繊維が豊富なため、便通を良くする効果が期待できます。
美容や健康のためにもぜひ適量を摂っていただきたい食材です。ただ、糖質も多く含まれているため、大量に食べるとカロリーオーバーにつながる可能性があります。また、食物繊維を摂りすぎるとお腹の調子が悪くなる可能性も。
さつまいもを食べる量は、一日あたり中くらいのさつまいも2/3本(およそ150g)くらいにしましょう。これで一日当たり間食から摂るカロリーの目安である200kcalに相当します(※4)。