垢抜けない原因は“眉”にアリ!? 不器用さんでも失敗しない「垢抜け眉」の作り方
アイブロウパウダーを使って土台をぼかし、立体感を作る
4.アイブロウペンシルの土台を、アイブロウパウダーでぼかす
「垢抜け眉」にするコツは、アイブロウペンシルで土台を作った後に、アイブロウパウダーで眉毛の濃淡を作り、立体感を出すこと。
そうすれば、眉毛全体が同じ濃さになることで眉が強調されすぎたり、眉頭や眉尻が濃すぎてきつい印象を与える、逆に薄すぎて顔がぼやけたように見えるといったことを防げます。
筆者はアイブロウパウダーに、『セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー 02 ナチュラル』を使用しています。
アイブロウパウダーは適当にのせるのではなく、写真のように毛の流れにそってブラシの向きや角度を変えましょう。黒目の内側から眉中は一番濃くなるように、逆に眉頭と眉尻は濃くしすぎないようにぼかします。
最後に眉毛を整えると、よりきれいに仕上がる
5.毛の長さを整えて、余分なムダ毛は処理する
毛の流れに合わせて、眉頭から眉中部分は“眉毛の下側の毛の根元”に、眉中から眉山にかけては“眉山の下側の根元”にスクリューブラシをおくと毛が立ち上がります。
このときに“はみ出る長い毛”は、眉カットばさみで切りましょう。