ダイソン新ヘアアイロンは「しなる」? 低温で憧れストレート髪ゲット
従来品のヘアアイロンは、まっすぐ平坦で硬いプレートだったものが、髪の形状の合わせて毛束を包み込むようにキャッチできる“フレックスコッパープレート”に進化。名前にもなっているcorral(コラール)とは、包み込むという意味で、この特徴が由来しています。
髪を包み込むことで、熱を均一に行き渡らせヘアアイロンを何度も往復することなくスタイリングが完成
上記画像は、毛束にヘアアイロンをかけているところを温度がわかる特殊なカメラで撮影した様子。温度が高くなるにつれて、赤く反応するものです。
左が従来品で、右がダイソン コラールです。従来品は毛束の中央部分は温度が高くなっていますが右側の毛は温度が伝わっていないのがわかります。それに比べてダイソン コラールはヘアアイロンのプレートに毛束が治まり均一に温度が伝わっていることがわかります。従来品の平坦で硬いヘアプレートでは、毛束をヘアアイロンで挟んだときにヘアプレートが平坦のためプレートからこぼれていく毛も多く、挟んだ毛束もヘアアイロンに近い毛だけ熱が伝わり、毛束の真ん中までは熱が伝わりづらかったために、何度も髪にヘアアイロンを通す必要がありました。