お直し、どこに出せばいい? バッグや服を「長く愛用する」簡単な方法
何をお直ししましたか?
荒川さんバッグはCHANEL(シャネル)、GUCCI(グッチ)、LANCEL(ランセル) 、KENZO(ケンゾー)のもの。洋服はNEEDLES(ニードルズ)のライダース。母、祖母からのお下がりのニットをお直ししました。全てヴィンテージです。
あとは、ネットで海外から買ったもののサイズが合わなかったJil Sander(ジルサンダー)のスカートがあったのですが、ウエストをお直ししてもらい今ではお気に入りになりました。
どうやってお直しをするところを探しましたか?
荒川さん鞄とライダースは、Google mapで探し、口コミなどを読み込んで選んだ個人店の修理屋さん。特にレザー関係の修理が素晴らしく、とても信頼できるお店なんです。
ニットは毎日前を通っていて気になっていた、近所のおじいさんが営んでいる紳士洋品店。Jil Sanderのスカートは、ブランド物のお直しに慣れていそうな百貨店のお直し屋さんにお願いしました。直したいアイテムによって、適してそうなお店にお直しをお願いしています。
洋服やカバンなどを長く使うことでなぜエコになると思いますか?
荒川さんある程度クローゼットの容量を決めているので、気に入ったものを長く使うほど新しいものを買う量が減りますし、ごみを出さなくなるのはエコだと考えています。