実は幸運を遠ざけているかも…「運が良い人、悪い人」が過ごす寝室の共通点
北に枕を置くのは、頭を冷やして健康を保つ上では非常に良いとされています。なお、北枕はお釈迦様と同じように故人を“仏”と弔っているのであり、生きている私たちが頭を北にして寝たとしても不敬には当たりません。
逆に避けるべきは、邪気の通り道である鬼門の北東枕、裏鬼門の南西枕。そして、火の気を司るためイライラして不眠症になりやすいとされる南枕だと言えます。運の悪い人はこれらの方角を頭にして寝ていることが多いでしょう。
運気を左右するスペースはベッドの下と枕の横
睡眠時の運気を左右する場所は、ベッド(または敷布団)の下と枕の横のスペースです。ベッド下を収納スペースにしている人も多いかもしれませんが、この場所に本や雑誌などの紙類を置くのはNG。ベッドの下が埃だらけだったり、掛け布団を敷きっぱなしでカビが生えているのは言語道断です。
睡眠時にあなたの生気が吸い取られるとされるため、注意が必要でしょう。また、枕の横に使用しない枕や人形・ぬいぐるみを置くのもおすすめできません。古くから人形は霊の依り代とされてきました。そのため、あなたが眠っている間に生き霊や邪気が宿ってしまう場合も…。風水では婚期が遠のくとされているため、いずれにしても気を付けたいですね。