「似合う服」がわからない…! 40代ファッションライターが「導き出した答え」
合わせるボトムもイメージしやすいし、見慣れているので新調したトレンド服でもしっくりきます。
そういえば、オシャレだと参考にしているSNSのインフルエンサーさんやモデルさんは、テイストや着る服のトーンが似ていることってありますよね。筆者もアレコレ着るよりも、テイストの似た服を着続けるほうがその人らしい装いを追求できると信じて、似た服のアップデート版を買ってみるのを推奨しています!
もしも、アイテム数を減らしてミニマリストを目指すなら、似た服の中で一番着る服を1つに絞ってもいいかもしれませんね。
挑戦服を似合うに寄せるときは“定番色”で
©桐生奈奈子
ただ、そんなふうに似た服ばかりを買い続けていると、新しい服を買っても新鮮な気分を味わえなくなることもあります。筆者はトップスイン×パンツスタイルが多いのですが、見た目のシルエットをガラッと変えたくなり、ポンチョ風、ケープ風のトレンチコートを新調しました。こういった一風変わった目新しいアイテムを選ぶときは、見慣れた色を選ぶようにしています。
©桐生奈奈子
普段よく履く黒パンツと合わせるだけなので、奇抜に見えすぎません。張り切りすぎに見えず、でも鮮度が欲しい……そんなときはフォルムや素材を変えて定番色を選ぶと手持ちの服になじみます。