ビューティ情報『BSI組織レジリエンス指標年次レポート2021年版の分析結果 「コミュニティとの関わり」、「従業員の意識」、「職場の文化」の重要性が増加 コロナ禍を機に従業員の信頼回復、カギは敏捷なリーダーシップ』

2021年10月12日 11:00

BSI組織レジリエンス指標年次レポート2021年版の分析結果 「コミュニティとの関わり」、「従業員の意識」、「職場の文化」の重要性が増加 コロナ禍を機に従業員の信頼回復、カギは敏捷なリーダーシップ

本レポートでは、新型コロナウイルス感染拡大収束後にレジリエンスを再構築するためには、従業員のウェルビーイング(幸福度)の向上に重点を置くことが重要であると結論づけています。ビジネスリーダーのうち47%が、ウェルビーイングの向上が不可欠であると考えており、リモートワークによるメリットに期待する39%を大きく上回っています。また、将来を見据えた果敢な経営判断に対する評価から、従業員から得られたリーダーシップへの信頼が、ハイブリッド/リモートワークへの移行で従業員が同僚から孤立してしまうことで、損なわれる可能性があると警告しています。

本レポートの結果は、新しいベストプラクティスのアプローチであるBSIのPrioritizing People Model(C)の発表に活用されました。このモデルは、個人の自己実現であるウェルビーイング(幸福度)と組織レジリエンスを高めるための適切な条件となる、信頼の文化を創造するためのベストプラクティスがどのようなものであるかを示しています。このモデルは、組織が人材を優先するための道のりをサポートする規格への道しるべとなっています。その中には、職場における精神的健康管理と改善に関する実践的なガイダンスを提供する世界初の国際規格である、ISO 45003「労働安全衛生マネジメントー職場での精神的健康管理に関する実践的なガイダンス」

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