乳酸菌飲料で免疫力強化は”トレンド化”ウィズコロナに求める消費者ニーズを探る
など、あらゆる年代で“免疫力強化”が多く挙がりました。次に、「明治ブルガリアのむヨーグルトLB81プレーン(45.3%)」が続き、「価格も安く飲みやすい(30代女性)」、「腸内環境を整える働きがあり、美味しくて日常的に飲めるから(60代以上女性)」など、おいしさと手軽さ、特定保健用食品として許可を受ける整腸機能が支持を集めました。
また、3割を越えた「アサヒ飲料 カルピスウォーター(32.7%)」、「ヤクルト ヤクルト400(32.3%)」、「日清ヨーク ピルクル400(31.1%)」は、特に30代~40代の子育て世代から人気で、「カルピスウォーターは、子どもが好きで、特に夏時期、水分補給としても買っています。容量と価格重視(30代女性)」や、「ヤクルトやピルクルなど、子どもがよく飲む。量がちょうどよく、甘さがあるものを重視して買うことが多い(40代男性)」といった理由が挙がり、「カゴメ 植物性乳酸菌ラブレ(15.8%)」は、「ラブレのプルーン味を、鉄分を摂取するためにできる限り続けて飲んでいる(50代女性)」、「肌の保湿効果があるから(40代女性)」など、40代以上の女性の支持が高いことがわかりました。