2022年1月20日 09:45
“マインドフルネスの効果”に関する調査報告 変化を感じた上位3項目は「生きがい」「自己受容」「楽観性」
神経可塑性が促されるプロセスによるものです。本調査結果は、これらのことを裏付ける結果となりました。
本プログラムでは、様々な実践に取り組んだ結果、広範囲に渡って効果を確認することができました。集中瞑想は、集中力や自己受容、思考の観察、感情の観察に有効です。観察瞑想は、思考の観察や感情の観察、感情マネジメント、楽観性、自己受容、コミュニケーションに有効です。ボディスキャンは、ストレスマネジメントや感情マネジメント、コミュニケーションに有効です。セルフコンパッションは自己受容や楽観性、ストレスマネジメントに、コンパッションはストレスマネジメントやコンパッション、コミュニケーションにそれぞれ有効です。
また、テーマトークでは、様々な話題にふれ、アンコンシャスバイアスやオートパイロットのような心の癖、習慣的、衝動的な反応、ネガティブな感情の対処方法などについて、解説をしました。
これらの解説が、生きがいを見出すこと、楽観性を培うこと、ストレスマネジメント、コミュニケーションに寄与したと考えられます。
■現在
2022年1月より、目覚めのマインドフルネスは「Compassion for the Earth」