2022年4月14日 07:30
「子どもへのワクチン接種を慎重に考える会(JACVC)」が2022年3月に設立 国に対する様々な取り組みを実施
子どもへのワクチン接種を慎重に考える会(JACVC)(所在地:東京都中央区、共同代表:松田 学・井上 正康、以下 JACVC)は、2022年3月に設立いたしました。国に対する様々な取り組みを実施してまいります。
国会議員向け勉強会の様子
令和4年3月から我が国においても5歳-11歳の子どもへの新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)のワクチン接種が開始されました。
JACVCは、現在も治験が継続中でかつ中長期的な副反応が未知であるmRNAワクチンを子どもへ接種させることは慎重に考えなくてはいけないと考えています。
国が接種を進めている現在のmRNAワクチンは、流行初期の新型コロナウイルスへの有効性を想定して開発されており、いま主流となっているオミクロン株や今後の変異株に対する効果は厚労省も不明としています。さらに、子どもは新型コロナウイルスに感染したとしても、一般的に重症化しにくいことが分かっています。
このような状況で、国が積極的に子どもへのワクチン接種を推奨しても良いのかどうか、いま一度立ち止まり、リスクとベネフィットを多角的に考えていかなくてはならないとJACVCは考えます。