ビューティ情報『自然免疫応用技研「パントエア菌リポポリサッカライド(LPS)」が米国のダイエタリーサプリメント原料「NDI」として承認を得る』

2022年7月12日 11:00

自然免疫応用技研「パントエア菌リポポリサッカライド(LPS)」が米国のダイエタリーサプリメント原料「NDI」として承認を得る

その中でも、新型コロナウイルスやサル痘ウイルスの蔓延に伴い、免疫活性化作用のある微生物由来サプリメント原料は注目されています。従来、微生物由来原料としては乳酸菌や酵母成分が主流ですが、LPSは乳酸菌や酵母が持たない成分であり、かつ乳酸菌や酵母成分の1/1,000の重量濃度で免疫細胞を活性化します。この機能に加え、今回パントエア菌LPSを有効成分とするSomacy-FP100がGRASに次いでNDI物質と承認されたことは、安全性の高い物質であることを意味しており、本原料は現代人のニーズにかなうサプリメント原料と言えます。

自然免疫応用技研株式会社では、今後希望のある健康食品メーカーと連携し、日本発の特徴あるLPS配合サプリメントを米国の市場にも展開していきたいと考えています。

※GRAS:“Generally Recognized As Safe”(一般に安全と認められている)の略で、米国において一般食品の原料としての安全性が、その分野の専門家の知見や経験により証明された物質です。

■パントエア菌LPSとは?
パントエア菌LPSは、食用植物に共生するパントエア・アグロメランスから抽出される糖脂質で、日本において自然免疫応用技研株式会社だけが食品用原料として開発・提供しています。

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