タニタ調べ くらしや運動、健康状態からフレイルの状態にあるかをチェック 4人に1人が「フレイル」、3人に1人が「プレフレイル」の恐れがあることが明らかに
が30.9%となりました。
親が要介護状態でない人(1,138名)に、親のフレイル予防・改善として行うサポートについて聞いたところ、【現在、サポートしていること】と【今後(または今後も)サポートしたいこと】のいずれも「コミュニケーション」(順に41.4%、43.8%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、【現在、サポートしていること】と【今後(または今後も)サポートしたいこと】のいずれも、「共食(一緒に食事を摂る)」(18.3%、21.6%)、「栄養管理」(10.7%、12.7%)、「趣味・余暇活動」(8.7%、11.5%)、「運動・スポーツ」(6.8%、8.8%)でした。なお、「特になし」と答えた割合は、【現在、サポートしていること】(43.1%)では5人に2人以上、【今後(または今後も)サポートしたいこと】(36.4%)では3人に1人以上となりました。
また、親のフレイルが心配である人(父親と母親のいずれか、もしくは両方について『フレイルが心配(計)』と答えた人730名)について、【現在、サポートしていること】をみると、「特になし」は32.7%となっており、親のフレイルは心配ではあるものの、3人に1人は何もできていないという実態が明らかになりました。