ビューティ情報『テレワークによる運動不足、「善玉」コレステロールに大きく影響 高血圧が増えやすい“中年期女性のHDLの質・量の有意データ”をレイデルリサーチ研究所が発表』

テレワークによる運動不足、「善玉」コレステロールに大きく影響 高血圧が増えやすい“中年期女性のHDLの質・量の有意データ”をレイデルリサーチ研究所が発表

コレステロールを軸に医薬品などの研究・開発を行うレイデルリサーチ研究所は、「中年期女性を対象とした、運動習慣による『善玉コレステロール』の量的・質的変化」の論文(2023年1月6日)を発表しました。中年期女性において、習慣的な運動がHDLの量の向上・機能性・抗酸化性・コレステロール排出能力を高める有意データを明らかにし、HDLの量と質が改善する可能性を世界で初めて報告しました。

健康寿命に深く影響すると言われる「コレステロール」は、「悪玉コレステロール(以下、LDL)」が注目される傾向にありますが、重要なのは「善玉コレステロール(以下、HDL)の質」と「LDLとHDLの比率」であるという研究結果が発表されています。

この度、本研究所は、体の健康に大切な善玉コレステロールと運動不足の関係を検証。代謝の低下・運動量減少・更年期障害などで高血圧による健康リスクが急増する中年期女性(50歳前後)を、運動強度・頻度・時間により3グループに分けて比較し、善玉コレステロールの差を分析しました。

レイデルは今後も、30年以上にわたる研究・開発・技術を生かし、より多くの人の健康と質の高い生活に貢献していきます。

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