2023年3月9日 11:15
肌のバリア機能に有効な『ムラサキバレンギク新エキス』を開発 日本農芸化学会2023年度大会にて発表
『ムラサキバレンギク新エキス』を添加することで、角質細胞と細胞間脂質の間においてCLE形成が促進され、より明確で厚みのあるラメラ構造が確認されました。
『ムラサキバレンギク新エキス』添加によるCLEとラメラ構造の変化
●ムラサキバレンギク
ムラサキバレンギク
学名:Echinacea purpurea
科名:キク科
属名:ムラサキバレンギク属
北米原産の多年草で、草丈は60~100cmになり、初夏から晩秋まで赤紫色の花を咲かせます。皮膚病治療や予防、傷の回復力を高めるなど、“免疫力向上に有効なハーブ(エキナセア)”として世界中で人気です。
【今後の展開】
自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」で有機栽培し、新たに開発した『ムラサキバレンギク新エキス』は肌のバリア機能に重要なアシルセラミドを増加させるだけでなく、アシルセラミドから構成されるCLE形成にはたらきかける可能性が示されました。
今後はこの研究成果を基礎化粧品の開発へ応用する予定です。
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プレスリリース提供元:@Press
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