2023年8月1日 17:00
台湾のスポーツテクノロジー企業がSPORTEC2023に集結 アジア初となる“スポーツデータ”の活用事例を紹介
●Uniigym
インタラクティブなフィットネス APPを提供する企業。アプリを見ながら自宅でフィットネスが可能で、エアロビクス、ダンス、筋力強化、ヨガ、子供用など、家族全員のスポーツのニーズに適したコースを提供。AIによる正しい姿勢の判定、共に運動をしてくれるARコーチなど自宅にいながらにして精度の高い運動続けることが可能になる。提携モデルは、社員向けフィットネス福利厚生プログラムの提供など。
●Space Capsule Co., Ltd.
独自に開発された特許技術を使用したごく小さなセンシングモジュールを衣服に装着させることで、普通の洋服をスマートウェア化させる技術を持ったメーカー。人の動きをセンサーで感知し、記録。センサーは身体に密着させる必要がないため、ファッションやスタイルを選ばない。ゴルフのフォームを記録しリアルタイムの3Dスイングデータと分析を提供するだけでなく、ネット上で人気のあるプロゴルファーのスイング動画と、スマートゴルフウェアを着用した運動データをAIで比較・分析することもできる。
希望提携先は、スマートファブリックの開発・販売に興味のあるメーカーなど。
●BIO
靴のインソールや、小さな聴診器を使用してモーションログをスマートフォン経由でクラウドに転送。