ビューティ情報『「アレルギー様症状*に関する全国実態調査」の結果を発表 マスクの着用や医療の受診控えなど新型コロナウイルス禍での生活習慣の変化が、特に呼吸器症状の「改善」に関する回答に影響』

「アレルギー様症状*に関する全国実態調査」の結果を発表 マスクの着用や医療の受診控えなど新型コロナウイルス禍での生活習慣の変化が、特に呼吸器症状の「改善」に関する回答に影響

調査結果では、症状が改善したと回答した方のうち「マスクをしたから」と答えた方が50%を超えました。新型コロナウイルス禍でマスクの着用が習慣化したことで、花粉などのアレルゲンの影響を減らすことができた、と考えられます。加えて、「手洗い・うがい」「人との接触を控えた」といった生活習慣の変化により、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染を予防することができたため、ウイルス感染による呼吸器症状の悪化を避けることができた方もいたと思われます。
また、呼吸器症状に改善がみられなかった方のうち、「病院・診療所を受診しなかったから」と答えた方が約20%いました。新型コロナウイルス禍中での医療機関への受診控えの影響と考えられます。次に、「マスクではアレルゲンは防げなかったから」「家の中で過ごすことが多く、ハウスダストに暴露されたから」の順で回答率が高く、マスクの着用機会は増えたものの、マスクがアレルゲンの侵入を完全に防げているわけではないことや、着脱時、非着用時におけるアレルゲン侵入の可能性が伺えます」

加えて、相良博典氏から、医療機関への受診の重要性についてコメントをいただきました。
「本調査結果から、新型コロナウイルス禍が医療機関への受診控えをもたらし、その結果、特に呼吸器症状のある方の自覚症状に影響を及ぼした可能性が推察されました。

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